バックオーダーポジション配列の1ローテ毎のフォーメーション 全国中学バレー女子編

2014年5月22日

『バックオーダー フロントオーダー バレーボールポジションの並び 配列』で、バックオーダーというローテーション上のポジションの配列があることを今更知った(苦笑)のですが、
ローテ順でそんなポジションの配列があるのはわかったわい。じゃあどう動くねん
という疑問が当然浮かぶわけでして・・・
バックオーダーでの1ローテ毎の、自陣サーブ時の動き、相手攻撃に対するレシーブフォーメーション、サーブカットフォーメーションを勉強したいと思います。

バックオーダーのフォーメーションを勉強する上での前提条件

私がバレーしてたころはバックオーダーなんて知りませんでしたし、実際にプレーしたことがないので動きが皆目見当がつかないので、全国中学女子バレー出場のチームを参考にさせてもらいました。

セッターはライト

全員スパイクは打てる

ずばぬけて身長の高い選手はいないが全員160cm以上で最長身は170cm程度

ウィングスパイカー(WS)3人(レフトLF2 ライトRF1)

ミドルブロッカー(MB)2最長身の選手2人

ウィングスパイカー(WS)ライト(RF)は攻撃専門オポジットではなくて、サーブレシーブの中心選手(スパイクも打て、ブロックもする)

リベロは2人制(もちろん二人同時にコートには立てない)

バレーボールの中学女子チームの平均身長がどれほどなのか知りませんが、高身長の大エース的な選手はいないものの粒の揃ったチームです。

中学バレー全国大会でも全員がスパイクを打てない(打たない)、ブロックが常時2人などのチームがありますが、このチームまとまったチームではないでしょうかね。

バックオーダーS1スタート

バックオーダーS1スタート

バックオーダーS1スタートで勉強していきます。
勝手に決め付けてはいけないでしょうけど、バックオーダーの基本形はこれかと思います。

背番号・ポジション

1.S セッター

2.WS LF ウィングスパイカー レフト

3.MB ミドルブロッカー センター

4.WS RF ウィングスパイカー ライト

5.WS LF ウィングスパイカー レフト

6.MB ミドルブロッカー センター

7.L1 リベロ1 常時MBと交代

8.L2 リベロ2 MBサーブ時WS LFと交代

背番号はサーブ順にしています。
黒はフロント(前衛)、灰色はバック(後衛)、赤はリベロをあらわします。

話しは変わりますが、今時のバレーの背番号てどうつけてるんでしょうね?
私からすれば
なんで4番がライトでセッターが1番やねん!センターはそれでいい
となってしまいます。

以上の条件でバックオーダーでのポジション配列での1ローテーションごとの自サーブ時の動き、攻撃に対するレシーブフォーメーション、サーブカットフォーメーションを勉強していきたいと思います。






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