キューバvsセルビア 第1セット 2011ワールドカップバレー
2011年ヨーロッパ選手権チャンピオンのセルビアと2011年の北中米選手権チャンピオンのキューバの対戦。2011年11月25日ワールドカップバレー男子 キューバvsセルビア 第1セットのビデオ動画。
18歳でナショナルチームのキャプテンを務めるキューバ1番のレオンと世界最高の選手の一人とも言われたセルビア14番ミリュコビッチに注目。
キューバvsセルビア 第1セット パート1
両チームのスタートは次のとおり。
キューバ1セットスタート
- 1.レオン 201cm ウイングアタッカー
- 4.ペルドモ 201cm ミドルブロッカー
- 12.ベル 188cm ウイングアタッカー
- 14.イエレスエロ 196cm セッター
- 16.メサ 204cm ミドルブロッカー
- 19.エルナンデス 196cm オポジット
- 6.グティエレス 178cm リベロ
ポジションの並びが私にはなじみのない並びになっている。専門用語(苦笑)で何とかというらしいが私には難解。改めて勉強することにする。
バックオーダー フロントオーダー バレーボールポジションの並び 配列で勉強させていただいてます。
バックオーダーのs5始まりかな?
セルビア1セットスタート
- 1.コバチェビッチ 193cm ウイングアタッカー
- 5.ペトコビッチ 198cm セッター
- 7.スタンコビッチ 205cm ミドルブロッカー
- 10.ニキッチ 194cm ウイングアタッカー
- 12.ラジッチ 205cm ミドルブロッカー
- 14.ミリュコビッチ 206cm オポジット
- 19.ロジッチ 192cm リベロ
こちらも並びはキューバと同じです。現在はこれがスタンダードな形なのかも知れませんね。サーブレシーブは両チーム共にウィングアタッカーとリベロの3人でという形ですね。
キューバvsセルビア 第1セット パート2
さて試合の方はというと、セルビアのサーブがいい分点差になっているという感じ。セルビア1番コバチェビッチが当たっているのと14番ミリュコビッチのさすがのサーブとスパイク、キューバ1番レオンがイマイチ元気ないのと、この試合前までスパイク部門でトップだった19番エルナンデスが少し当たってないことで、セルビアが第1セットを取ったという感じですかね。
あと両チーム共にブロックポイントがなかったのではないでしょうか。まあ両チーム共にこれだけの攻撃陣ですからそう安々とはシャットアウト食らうことはないでしょうが。
私的にはキューバ12番のベルが好きなタイプの選手です。188cmで最高到達点が358cm、マルチネス師匠がダブって見えました。
上でも触れましたが、ローテの並び、レフト・センター・セッター、ライト・裏センター・裏レフトなんて並び今時中学でもやってないんでしょう。リベロとオポジットというポジションがある現在、ちょっと考えれば上の並びが当然ですね。