おっぱいバレーを観て懐かしさいっぱい

2009年に封切られた、綾瀬はるか主演の『おっぱいバレー』、今更だが初めて観た。時代設定が私が中学の頃と同じのようで非常に懐かしかった。あまりバレーのシーンが多くなかったが、出てくる車とかも年代ものだった。
白いボール 15点のサイドアウト制
ストーリーは実話を元にしているようで、映画に出てくる車などを見ると30年ほど前のもので私が中学だった頃の感じ、今ではカラーボールが当り前だが映画では白いボール、25点ラリーポイント制ではなく15点のサイドアウト制。さらに女子はブルマー 失礼!
発売日 : 2009.10.21
出演 : 綾瀬はるか
青木崇高
仲村トオル
石田卓也
大後寿々花
販売元 : VAP,INC
1970年代の北九州を舞台に、赴任早々に中学の弱小男子バレー部顧問になった新任女性教師と、バレーボールすらまともに触ったこともない思春期の男子部員たちの成長を描いた青春エンタテインメントムービー!綾瀬はるか、青木崇高、仲村トオルほか出演。
校庭での練習シーンがあるのだが、校庭の片隅のコートでよく練習したものだ。若かったので(当り前か)平気でフライングレシーブしてた。当然ウェアの胸はぼろぼろ 苦笑雨が降るとネットの支柱を支えてるアンカーが抜けてよくネットが倒れてた。
毎日体育館を使えるわけではなかったし、その体育館も映画のような立派な体育館ではなくどちらかといえば講堂て感じで、天井は低く、バレーコートがやっと1面取れる広さ(バスケットコートは取れなかった)、しかも女子と同時使用、互いのレフト側だけ男子、女子、それぞれのネットの高さに合わせていた(確か男子は225cm、女子は205cmだったかな)。エンドラインから見ると見事にネットが斜め、だからクロスに打つと気持ちよく決まる、けど女子の方に打ち込むからブーイング・・・
映画では勝ったらおっぱいが見れるというご褒美だったけど我々は逆、一回だけだったけど次の試合負けたら丸坊主という罰、見事負けて全員坊主(スポーツ刈りで許してもらったけど)
思春期で1分に1回そんなこと考える年頃だけど(苦笑)、映画ほどひどくなかったなあ・・・色気づいてるのは確かだからギャラリーがいるといいとこ見せようといつもより15cm高く跳んでみましたみたいな 笑
とまあ、おっぱいバレーの時代設定から映画のワンシーンで大昔の思い出が色々浮かんできました。ドロドロになってボール追いかけてほんと楽しかったなあ・・・いくら動いても、跳んでも、バテることなかったし・・・考えたら今の年齢の3分の1以下の年やったんやね